【サウナで悩む人必見】ととのうサウナの入り方

サウナの入り方

こんにちは!やんしゅーです。

この記事では『ととのう』サウナの入り方について紹介していきます。

サウナでととのって 『ぶっ飛びましょう』

サウナ初心者で「どうやってサウナに入ればいいのかわからない」方や

サウナ経験者でもととのったことのない方にぜひ今回のととのい方を参考に

していだだき、最高のサウナライフを送ってもらいたいです。

サウナの流れ

まずサウナ全体の流れを説明していき、その後ポイントを説明していきます。

体を清める

サウナに入る前、いいえ、お風呂に入る前でもマナーです。

サウナでは汗を沢山かきます。他の人が気持ちよくサウナを利用

できるよう、体の清潔に心がけましょう。

湯船で体を温める

サウナに入る前に湯船に浸かって、体を温めましょう。

事前に体を温めることでサウナに入った際に体の芯まで温めることができます。

いい温泉ならなおさら湯船には浸かりたいですよね。

サウナに入る

準備は整ったら、いざサウナ室へ

最高のととのいには最高のサウナが必要不可欠です。

水風呂に入る

サウナ室でしっかり温まった後はキンキンの水風へダイブ

サウナで我慢した分だけ水風呂は最高で、天国です。

ととのう(休憩)

水風呂に入った後は休憩できる椅子などに移動し、リラックスしまししょう。

ととのう(ぶっ飛ぶ)ためのポイント

サウナ初心者サウナでととのったことのない人へ、ここでは「ととのう」までの流れでの大切なポイントを紹介していきます。このポイントを抑えること、最高のととのいを体験することができます。

サウナで体をしっかりと温める

当たり前のことかもしれませんがサウナでしっかり体を温める必要があります。

ですか、我慢することができない方やどのくらい入ればいいのかわからない人も多いと思いますので

どのくらい入ればいいかのポイントを紹介します。

目標を決める

まずサウナに入る時間を決めます。

サウナ室には大抵時計が置いてあります。その時計は普通の時計の24時間時計とは違い、12分で1周する時計になっており、時間を数えやすくなっています。

一般的には8分から12分といわれていますが個人差やそこまで我慢できない人もいるため他の方法も紹介していきます。

もう出たいと思ってから100秒数える

この方法は8分も入れない方や12分以上入れる人におすすめです。

「もうダメ、出たい」と思い始めてから100秒数えることで体の芯まで温まることができます。

ただ、気持ちの弱いには結局早くででしまうことや、無理をしてしまい倒れてしまうこともあるため注意が必要になります。絶対に無理をしないように100秒に挑戦してみましょう。

背中が温まるまで

体の芯まで温まるといっても、どのくらいで芯まであったまったかわからない人がほどんどたと思いますが、そんな時な背中がどのくらい温まっているか意識してみましょう。

背中は体の中で面積は大きく、温まりにくいです。また感覚神経も少ないため、暑さを感じにくくなっています。背中まで温まること=体の芯まで温めるにつながりやすいということになります。

そのため背中に意識向けてみて「熱くなったな」と感じたらOKです。

心拍数が上がる

サウナに入り、体温が上がってくると心拍数が上昇します。

普段の心拍数より2倍になるまで入ることをお勧めします。

心拍数を測る事が難しい、めんどくしい人は、ずーーーっと入っているとだんだんと心臓の鼓動が強くなってきて、普通にしているだけなのに心拍を感じるようになってきます。

なのでまず、心臓の音に意識を向けてみましょう。

ロウリューがあるサウナを利用する

ロウリューとはサウナ発祥の地であるフィンランドのサウナ入浴方法で、ストーブの上で暖められたサウナストーン(香花石)に水をかけて蒸気を発生させること。 蒸気を発生させることで、サウナ室内の湿度、体感温度が上がり発汗を促します。 それにより、身体の新陳代謝、活性化の促進が期待できます。

最近ではオートロウリューセルフロウリューに可能なサウナ施設も増えてきているため、ロウリューを体験していただき、しっかりを温まってください。

注意点としては「まっっっっじで熱いです」

信じられないくらい熱くなるところもあるため下段に座るなど自分に適した温度を探すようにしましょう

アウフグース(熱波)をしてもらう

アウフグースとは先ほど述べたロウリューを行った後にその立ち上った蒸気をタオルなどで仰ぐサービスのことです。施設によって様々ですが最近は熱波師(ねっぱし)と呼ばれる人たちが体の芯まで温めるために最高の熱波を送ってくれます。

アウフグースの良いところはイベントのような、パフィーマンスのような雰囲気があるためいつもより時間を忘れてサウナを楽しむことができます。気づいたら最後まで楽しんでいて12分以上サウナ室に入っていたこともあります。

熱波師は最近どんどん増えてきて全国大会や世界大会もあるくらい盛り上がっています。いろいろな施設で多種多様な熱波師を体験するのも楽しみの1つになると思います。

長く入るためのコツ

こんなこと言ってもそもそも辛くて長く入れない人に少しでも長く入るためのコツを伝授します。

しっかりと水分を摂る

サウナでは大量の汗をかきます。1回のサウナでコップ1杯(200ml)の汗がでるとも言われています。そのためサウナに入る前にはしっかりと水分を摂ることでサウナ中に喉が渇いて出たいとなりにくくなります

下段から徐々に上段へ移動していく

サウナ室の構造上、上に行けば行くほど温度が高くなっていきます。

下段の扉前などは比較的温度が低く、苦手な人も長く入ることができると思います。

最初から最上段のカドにいってガッツリ温まるのもいいのですが、先に脳みそが温まってしまったり、体の表面だけ熱くなってしまい出たくなってしまいます。

ずっと下段にいるだけではそもそも温度が低いので体が温まりきらないことが多いです。

なので下段から徐々に上段へ移動していき、表面ではなく体の表面だけでなく、芯まで温めるようにしましょう。

なるべく鼻で呼吸をする

サウナ室では温度が高いため呼吸がしずらいです。なので口で呼吸をしがちですが、それでは口の中が乾燥してしまい、のどの渇きにも繋がってしまいます。

鼻で呼吸するのも空気の温度が高いため、粘膜が焼けて痛いと感じる人も多いと思いますがいきなり深呼吸のように大量の空気を吸い込むのではなく、ゆーーっくりと長く呼吸をすることで痛く感じにくくなると思います。

鼻で息をし続けることは苦しいという人は3回に1回は口で呼吸をするようにしましょう。少しは呼吸が楽になります。

サウナハットを使用する

サウナでかぶっている人を見かけることも多くなってきたサウナハットですが、そのサウナハットには多くのお効果があります。その効果の一つに

『頭(脳みそ)を温めずらい』をいう効果があります。

頭が温まってしまうと体が温まっていなくても熱いと感じてしまい、出たくなってしまいます。その頭の温めを緩和するためにサウナハットを使用してみましょう。

おしゃれでかわいいものたくさんあるため自分好みのサウナハットを探してみましょう。

サウナハットがない方はタオルを巻くだけでも少し効果があります。

絶対に水風呂で体を冷やす

水風呂が冷たく、怖くて入れない、苦手、という人も多いかと思いますが、これに関しては絶対に水風呂に入ることをおすすめします。

苦手な人で冷たいシャワーなどで済ませる人もいますがそれではしっかりと体を冷やすことができません。サウナでととのい仕組みとして緊張状態(交感神経)からリラックス(副交感神経)に切り替わることでととのいを感じることができます。そのためサウナや水風呂といった緊張状態をしっかりと作り出すことが必要です。勇気を振り絞って水風呂にダイブしましょう。サウナ室でしっかり温まっていれば、水風呂もそこまで冷たいとは感じにくいです。

いざ入った水風呂でも、どのくらい入っていたらいいのかわからない人や水風呂はどのように入ればいいのかわからない人のために3つの水風呂ポイントをまとめました。

息がスースーするまで入る

これは水風呂に入る時間の目安になります。水風呂に浸かってしばらく経つと気道や肺のあたりがスースー感じてきます。それを感じたら出る合図です。ゆっくり深く呼吸をしましょう。

羽衣を実感する

水風呂の楽しみ方として、『羽衣(はごろも)』と呼ばれる現象があります。

水風呂の中でじっとしていると肌に触れている水の温度が上がっていき、だんだんと冷たいと感じなくなり、なにかに包まれたような感覚になります。それが羽衣です。

羽衣に包まれているとずっと水風呂の中にいたいと感じほど心地がいいです。

頭までしっかりを冷やす

これは水風呂をに入るときと出るときのポイントです。

水風呂に入る前にはサウナでかいた汗を流すことがマナーです。その際に水風呂の水を頭から一気にかけることで頭の温度が下がります。また水風呂から出る際も頭に水をゆっくりをかけることで、その後のととのいが変わります。嘘だと思って、ぜひ実践してみてください。

最近では潜る事の可能な水風呂やしっかりと掛水をすることで浸水を許可している施設もあるため水風呂内で頭まで浸かってみることでも同じ効果を得ることができます。

素早く移動する

水風呂に入ったあとは素早く休憩できる場所に移動しましょう。

サウナに入る前に露天風呂エリアなどにある外気浴のできるスペースの確認しておくことも大切です。

ととのい時間

ととのい時間について、水風呂を出た瞬間をピークに約10分~30分くらいかけてととのい時間が始まります。水風呂を出た瞬間から一定スピードでととのいの感覚が下がっていくわけではなく最初の5分くらいがもっともととのいを実感することができます。素早く移動しましょう。

水風呂からととのいスペースまでの動線もいいサウナのポイントです。

ただお風呂場の床はすべりやすいため気をつけて歩行しましょう。

リラックスできる場所でととのう(休憩する)

最後にととのう場所でのポイントです。

ととのうためにはリラックスすることが不可欠です。立ったままでは当然リラックスをすることなどできません。そのため椅子などの休憩できる場所でととのいましょう。

そんなととのいスペースでもよりととのいやすいスペースを紹介します。よいととのいスペースがあるサウナ施設を探してみましょう。

横になれる場所

リラックスをするためには椅子よりも横になれるスペースがおすすめ

ととのい椅子(インフィニティチェアー)

ととのい椅子とはリクライニング機能のある椅子です。

普通に横になるよりも足を上にあげることができるので、血液が巡りやすく、ととのいを感じやすいです。また背もたれが布なので水分が吸収され、体の冷え過ぎを防止できます。通気性も良いため、より風を感じることができます。

意外に露天スペースにある施設も多いのではないでしょうか

畳は椅子と違い、柔らかく体温もゆっくりを下げてくれます。

また冬場などでも背中があまり冷たく感じにくいのもおすすめです。

リクライニングチェア

横になれる場所では一番多いのはこれだと思います。

先ほど述べた、ととのい椅子のようがおすすめですが、この椅子でも十分ととのうことができます。

頭が寄りかかれる椅子

横になれる場所はなく、ただの椅子しかない施設の場合は頭が寄りかかれるタイプの背もたれの長いタイプの椅子や後ろに壁などがあり、頭を寄りかけることのできる椅子がおすすめです。

外気浴がおすすめ

やはりととのう場所は外気浴がおすすめです。

外気浴のいいとことをまとめました。

空気は新鮮で美味しい

やはり空気が新鮮なことです。

内気浴では温泉の湯気などがあり、新鮮な空気を感じることができません

ととのい中は呼吸が深くなるため新鮮な空気ほどリラックスに繋がります。

風が気持ちいい

ととのい中の風はとても気持ちがいいです。

内気浴しかない施設では扇風機やエアコンの風が当たることがおすすめです。

寒い季節は中でもよい

秋・冬などの季節は外気浴では体が冷えすぎてしますので内気浴のほうがおすすめです。

また夏場などは直射日光が熱すぎて、ととのえない場合もあるので状況にあわせて、ととのい場所を変えることが大切になります。

サウナポンチョを使う

サウナポンチョとは水風呂後に着る、タオル生地の裾の長いパーカーのようなものです。

アウトドアサウナや一部のサウナ施設ではレンタルサービスなどがあるところもあります。

そんなサウナポンチョには様々な効果はあります。

体が冷えにくい

気温の寒い季節などで外気浴をする際に体が冷えるのを防止することができます。

水分を吸収してくれる

ポンチョがタオル生地なので水分を吸い取ってくれることでこれも体の冷え過ぎを防止してくれます。

ぽかぽかする

ポンチョを着ることでいままでにない感覚でぽかぽかすることができます。

まとめ

この記事ではサウナでととのう(ぶっ飛ぶ)ためのポイントを紹介しました。

1.サウナで体を温める

2.しっかりと水風呂に浸かる

3.すぐにととのいスペースへ移動

4.リラックスできる場所でととのう

みなさんもサウナでととのって『ぶっ飛び』ましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました